株式会社ニトリ
人材採用部中間採用マネージャー 渡辺 健一郎



kp_nitori_watanabe0http://www.nitori.co.jp/

アパレル業界を経て、1995年ニトリ入社。3店舗で販売責任者を務めた後、店長、人事教育担当を経て現職。自宅近くのニトリ成田店を覗いた際 それまでの家具店にはない面白さ、斬新さ、高品質・適正価格の品揃えに魅力を感じたことが転職を決意した動機。

ニトリは、チャレンジする場を与えてくれる会社です
その会社を世界一にしたいです


“今年の成功例は来年の成功例にあらず”常に新しいことにチャレンジしていくことが必要だと思っています

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Q:渡辺さんは、大手アパレルメーカーで店舗マネジメントを経験された後、13年前にニトリへ転職されました。当時、ニトリに入社を決められたきっかけと、入社後のご経歴についておしえていただけますか?

渡辺氏(以下W):前職のアパレルメーカーが、バブル崩壊後、業績が厳しい状況になり、今後のキャリアについて考えているときに、自宅の近くにニトリの店舗ができました。当時はあまり見たことのない業態でしたが、不況の中で業績を伸ばしている会社だということで注目していたので、求人を見て、会社説明会に足を運んだのが入社のきっかけです。説明会で事業の展望を聞き、今後の成長の可能性を強く感じて、「こういう会社で働きたい!」と思いました。
入社後は、店舗担当を経験した後、売上げ責任者のポジションを3年程任され、フロアーマネージャー、店長を経て、本部の人事へ異動となりました。
ニトリはその頃から、中途採用を強化することになりましたが、それまでは採用後の研修制度がなかった為、教育研修担当として、まず教育プログラムをつくり、資料を作成し、講師まで実施するというポジションでした。まったく未経験からのチャレンジでしたが、自分が入社したときに店舗でおしえてもらった内容を思い出し、体系化することからはじめて、研修を実施するたびにプログラムを修正し、毎回アップデートを繰り返しながらつくりあげていきました。
その後、採用に異動となりましたが、今と大きく違うところは、当時は会社の知名度が低く、店舗数も少なかったので、求人に応募していただいた方には、まず、ニトリは何をしている会社なのかという説明からはじめていました。
今は多くの方に応募していただけるようになりましたが、採用の基準は当時も今も変わっていません。



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Q:ニトリが今後、成長し続けるために、今渡辺さんが考えるニトリに必要なこととはどのようなことでしょうか?

W:現状に満足することなく、常に新しいことにチャレンジしていくことが必要だと思います。ニトリは、「今年の成功例は来年の成功例にあらず」という革新的な意見を持っている会社なので、社員は、もっと会社を良くするためにはどうすればいいか、今の仕事のやり方や、商品をどのように変えていくか、ということを常に考えています。
現状がうまくいっているのに、更に良くしていく方法を考えるのは難しいことかもしれませんが、でもそれがすごく大事だと思っています。



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好奇心旺盛な人と一緒に仕事をするのは楽しい。失敗を恐れず、ニトリという新しいフィールドでチャレンジしてみませんか?

Q:渡辺さんは、ニトリにはどのような人が向いていると思われますか?
また、渡辺さん自身は、どのような人と一緒に働きたいと思われますか?

W:高い意欲と、主体的に動ける行動力、論理的な志向性を持っている人が向いていると思います。そして、明るく前向きで、ポジティブな人は伸びる可能性が高いと思いますし、好奇心旺盛な人と一緒に仕事をするのは楽しいです。
会社や上司が自分の能力を引き出してくれるのを待つのではなく、自分から行動できる人と是非、一緒に働きたいです。
今後は、グローバルな視野を持っている人も活躍できる場が多くなると思います。ニトリでは、就業時間後に、社内に講師を招いて中国語と英語の語学教室を開いています。仕事が終わってから外部の英会話教室に行くのは意外と大変だと思いますが、職場であれば受けやすいのではないかということからはじめました。外国籍の社員も多く、社内では中国語や英語が飛び交っています。



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Q:今後ニトリに中途入社される方へ、渡辺さんからメッセージをお願いいたします。

W:ニトリは、チャレンジする場を与えてくれる会社です。失敗してもそこから学ぶことがあれば良い、またスタート地点からやり直せば良いという考え方なので、何もしないよりも、行動を起こしたそのチャレンジを高く評価する風土があります。
失敗を恐れずに、ニトリという新しいフィールドで是非チャレンジしてほしいと思います。

Q:最後に、渡辺さんにとって仕事とは何でしょうか?

W:最大の自己育成の場です。これはすごく幸せなことだと思うのですが、自分の力を切り売りして、会社から報酬をもらうのではなく、逆に会社から得ているものがたくさんあります。だから働くことが楽しいし、そういう場を与えてくれている会社に感謝しています。大変だと感じることがあっても、それを乗り越えて成果に結びついたときは嬉しいですね。自分自身がスキルアップしていくのを日々実感しています。それは私だけではなく、社員の多くがそう感じていると思います。


日時:2009年4月21日(火)
形式:株式会社ニトリ 渡辺氏・スピリッツ 中條 対談